⑦ 妊娠中レバーはダメと言われましたが・・・

A.はい、そのとおりです。レバーうなぎにはビタミンAが多く含まれ、妊娠中のビタミンAを摂り過ぎると赤ちゃんに奇形が発生します。

1.妊娠中にビタミンAは1日10,000IU以上を「連日」摂取してしまうと奇形発生が増加すると考えられる報告があります。

2.妊娠12週までにビタミンAを連日15,000IU以上摂取すると、水頭症口蓋裂など胎児奇形発生の危険度が、ビタミンA摂取量5,000IU未満の妊婦に比して、3.5倍に高くなると報告されています。

3.日本の厚生労働省では、妊婦におけるビタミンAの一日必要量は2,000IUで、上限は5,000IUとされています。

 ビタミンAを多く含む食品について、各々の食品100g当りのビタミンA量(IU)を示します。

 鶏レバーが47,000IU、豚レバーが43,500IU、牛レバーが3,700IU、ウナギ(蒲焼き)が5,000IUです。

 これより、上限許容量を5,000IU/日として計算すると、毎日食べて良い量は、鶏レバーが10.6g、豚レバーが11.5g、牛レバーが135g、ウナギ(蒲焼き)が100gになります。したがって、妊娠中特に妊娠初期には、レバーうなぎは控えた方がよいでしょう。


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