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中絶を迷っている方へ

妊娠を望んでいないのに妊娠してしまった。
出産するか中絶するか迷っているあなた。
一人ひとり色々な事情があります。

経済的な理由で出産が困難な方パートナーや家族の反対により出産が困難な方持病や高齢などのため出産が困難な方未婚・不倫・レイプ・DV・胎児の染色体異常な様々な事情のため出産が困難な方がいらっしゃいます。

とても大きな悩みでその決断には時間がかかるかもしれません。
しかし、妊娠かもしれないと思ったらまずは妊娠検査薬で妊娠反応を調べましょう。

妊娠に気づいたすぐにやるべき事

もし妊娠反応が陽性に出たら、すぐに産婦人科クリニックを受診してください。
尿検査・妊娠反応検査薬では妊娠していることがわかるだけです。正常妊娠なのか、異常妊娠なのかの診断が必要です。子宮外妊娠の場合は、卵管破裂・腹腔内出血・出血性ショックとなり死に至ることもあります。
正常妊娠であれば、いま妊娠何週なのかを診断することが重要です。妊娠週数は4週から始まるので自分で計算した妊娠週数が間違っていることがあります。
もし中絶を選択した場合、中絶できるのは、妊娠21週までです。特に体に負担の少ない初期中絶は妊娠11週までです。妊娠12週からは中期中絶となり肉体的・精神的・経済的負担が大きくなります。

当院では、望まない妊娠をしたことも、中絶を考えていることも、責めたり非難したり𠮟ったりすることはありません。今、あなたは不安いっぱいでどうしたら良いのか分からないかも知れません。レディースクリニックまぶちは「望まない妊娠」で困っている・不安な気持ちのあなたに寄り添います。まずは、できるだけ早く診察にお越しください。

身の回りに信頼できる人相談できる人がいない場合相談先

予期せぬ妊娠の相談窓口:女性健康支援センター

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人工妊娠中絶

診療時間

人工妊娠中絶

「安全な妊娠中絶」「望まない妊娠を避けることは女性の権利

生殖能力のある男女がセックスすれば、避妊していても妊娠することがあります。現在日本で一番多く使われている避妊法はコンドームです。しかしコンドームの一般的な使用法では失敗率18%です。望まない妊娠は誰にでも起こりうることです。

妊娠する性を持つ女性にとって、生むことも生まないことも女性の権利であり、女性の一大事です。どちらを選ぶかは一人一人の問題です。決して誰かに非難されるようなことではありません。

妊娠中絶は決して良いことではないかもしれません。でも失敗しない人はいません。人は失敗する動物なのです。失敗したら、望まない妊娠をしたら、なぜ失敗したのか、なぜ望まない妊娠をしたのか考えて反省して次に活かせば良いのです。大切なことは二度と同じ失敗を繰り返さないことです。

中絶を迷っている方へ

レディースクリニックまぶちの人工妊娠中絶
5つの特徴

1

安全で安心

中絶手術には「掻把(そうは)法」と「吸引法」がありますが、当院ではWHOが推奨するより安全な「吸引法」にて中絶手術を致します。当院の医師は臨床経験豊富な産婦人科専門医・母体保護法指定医です。

2

低料金

たぶんどこよりも低料金で中絶手術を行います。「望まない妊娠」で困っている・不安な気持ちに寄り添うために、低料金に致しました。他院と比較してください。ホームページに料金が掲載していない場合、高額な料金であることも多いようです。

料金表はこちら

3

明朗会計

理不尽な料金・法外な料金請求などは、一切ありません。術中に必要な処置を追加する事がありますが、その場合も術後に料金の説明をいたします。

4

痛みが少ない

妊娠11週までの中絶の前処置にはラミセルという子宮頚管熟化材を使用し、静脈麻酔で手術しますのでほとんど痛みはありません。

5

術後の避妊指導

望まない妊娠を繰り返さないため避妊指導を致します。OC(低用量ピル)・IUS(ミレーナ)など、より安全で確実な避妊法を指導いたします。『Every child a wanted child:すべての子どもは望まれた子ども』これが私たちの望みです。

人工妊娠中絶薬について

2023年4月人工妊娠中絶薬「メフィーゴパック」が承認されました。患者さんにとっては治療法の選択肢が増えるという意味において良い事です。

しかしこれまでの研究では、人工妊娠中絶薬で中絶の成功率は93%で、失敗した7%は従来の中絶手術などの追加処置が必要でした。また、従来の中絶手術は、麻酔がきいて眠っている間に10分間程で中絶が済んでしまいますが、一方で人工妊娠中絶薬「メフィーゴパック」の場合は、中絶に至るまでに時間がかかります。意識がある状態で、胎児が体外に出てその時に強い痛みや出血を伴います。そのため中絶を実感してそのことを受け止めきれずトラウマになったりすることも考えられます。人工妊娠中絶薬のほうが、従来の中絶手術と比べて有害事象リスクが高いという報告もあります。

発展途上国など医療水準が低い・衛生環境の悪い所では「中絶手術は危険性が高く、人工妊娠中絶薬の方が安全」といえるようですが、日本のように高い医療水準と良好な衛生環境のもとでは、従来の中絶手術のほうが優れていると思われます。経口中絶薬と中絶手術のどちらを選ぶか主治医とよく相談して決めてください。

中期中絶について

妊娠12週~妊娠21週までの人工妊娠中絶を中期中絶といいます。非常にリスクの高い中絶です。

現在、当院では中期中絶はおこなっていません。

中期中絶希望の方は、しかるべき病院へ紹介いたします。

中期中絶のリスク

子宮破裂

子宮頸管裂傷

子宮出血・出血性ショック

心筋梗塞

子宮内感染

子宮破裂・子宮頸管裂傷などの場合、輸血・子宮全摘手術などを要する

Price

料金表

初診料 3,170円(税込)
超音波検査料 5,830円(税込)
術前検査料 10,000円(税込)
手術予約料 10,000円(税込)
入院・
手術料
(吸引法)
妊娠9週まで 69,800円(税込)
妊娠10週まで 79,800円(税込)
妊娠11週まで 89,800円(税込)
人工妊娠中絶「メフィーゴパック」による中絶 現在当院ではおこなっていません
術後検診・避妊指導料 3,430円(税込)

【加算料金】
※土曜日の中絶手術:+10,000円
※Rh(-)の方で妊娠7週以降の中絶:Rh血液型不適合の予防のため抗D免疫グロブリンを投与:+25,000円
※帝王切開の既往がある方:+30,000円
※多胎妊娠の場合の手術料:×1.2

※上記の料金は予告なく変更になることがあります。

Caution

注意事項

当院で可能な中絶は妊娠12週未満の初期中絶のみです。

人工妊娠中絶薬「メフィーゴパック」による中絶は現在当院ではおこなっていません。

人工妊娠中絶に関する診療は健康保険の取り扱いとなりません。すべて自費診療となります。

妊娠22週以降の中絶は法律で禁止されています。

当院では日本語の正確な理解の出来ない方の手術はできません。

当院では原則として外国人の人工妊娠中絶はできません。母体保護法の適応要件に関する本国での事実関係の確認が困難であるため、出来る限り帰国後に本国法に基づいて措置する事が望ましいとされています。

入院・手術日に付き添いはあるほうが安心ですが、必ずしも必要ではありません。

早めの診察が大切です一人で悩まず、先ずはご来院ください

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