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岐阜で中絶を考えている方へ|クリニック選びで“心の負担”は大きく変わります

産婦人科クリニックには大きく分けて、

 ①分娩・出産・不妊治療を中心に行うクリニック と

 ②月経困難症・PMS・更年期障害など婦人科疾患を中心に行うクリニック

の2つのタイプがあります。

人工妊娠中絶を検討されている方にとって、どちらのタイプを選ぶかによって、感じる心理的負担の質や強さが大きく変わることがあります。

その違いは主に次の2点に起因します。

  • 院内で妊婦さんや赤ちゃんを目にするかどうかという環境要因
  • そのクリニックが何に特化しているかという安心感の要因

分娩・出産・不妊治療を中心とするクリニックで起こりやすい心理的負担

1. 罪悪感・自責・葛藤

幸せそうな妊婦さんや赤ちゃんと同じ空間にいることで、 「自分は赤ちゃんを諦めるのに…」という強い罪悪感や孤独感が生まれやすくなります。

2. 周囲の目が気になる

祝福ムードの中で、自分だけが中絶のために来院しているという居心地の悪さを感じ、 周囲の視線が怖くなることがあります。

3. 引け目・申し訳なさ

新しい命の誕生を支える医療者に対し、 「自分は歓迎されていないのでは…」という引け目を抱きやすくなります。

4. トラウマが深まりやすい環境

お腹の大きな妊婦さん、赤ちゃんの泣き声、幸せそうな家族の姿が否応なく目に入り、 中絶という選択への自責感を強めてしまうことがあります。

分娩・出産を取り扱わないクリニックで感じやすい安心感

1. 心理的負担が少ない

妊婦さんや赤ちゃんと同じ空間にならないため、精神的ストレスが大幅に軽減されます。

2. 傷つくリスクが低い

待合室には婦人科疾患の患者さんや同じく中絶手術を受ける方が多く、 他者と自分を比較して傷つく場面がほとんどありません。

3. 相談しやすい雰囲気

望まない妊娠や避妊相談に慣れたスタッフが多く、 偏見なく話を聞いてもらえるため、心の整理がしやすくなります。

4. 日常の延長として受診できる

出産の雰囲気が一切ないため、 「特別な場所に来ている」という緊張感が少なく、落ち着いて診察・手術に臨めます。

5. 術後の避妊指導が充実

中絶後の確実な避妊方法について丁寧に説明されるため、 「今回は仕方なかった。次は気をつけよう。」と前向きに区切りをつけやすくなります。

まとめ|“心を守る環境”という点で大きな違いがあります

どちらのタイプのクリニックでも、 手術の安全性に大きな差があるわけではありません。

しかし、 「傷つきやすい心をどう守るか」 という観点では、妊婦さんや赤ちゃんと同じ空間にならない 分娩・出産を取り扱わないクリニック のほうが、 精神的ストレスやトラウマを最小限に抑えられるケースが多いと言えます。

当院の特徴|中絶を検討される方の心を守るための環境です

当院は、 分娩・出産・不妊治療を行わない婦人科中心の産婦人科クリニック です。

そのため、 妊婦さんや赤ちゃんと同じ待合室で過ごすことはありません。 この環境が、岐阜で中絶を検討される方にとって大きな安心につながっています。

また当院では、 どんな理由でも、どんな背景でも、患者さんの選択を否定することはありません。 中絶に必要な診察・検査・手術・術後ケアまで、すべて院内でスムーズに行える体制を整えています。プライバシーに配慮し、 心の負担を最小限にすることを最優先にしたクリニック でありたいと考えています。