ニキビの原因
- 毛穴のつまり
- 皮脂分泌の増加
- ニキビ菌の炎症
これらが主なニキビの原因です。一般的にはニキビ治療の専門は皮膚科です。しかし、皮膚科の治療でもなかなか良くならないこともあります。そんなときは、ぜひ一度産婦人科を受診してください。思春期の女性のニキビは、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)による男性ホルモンの分泌過多が原因となっていることがよくあります。
当院はニキビ治療の豊富な実績がございます。ぜひ一度ご来院ください。ヤーズ・ヤーズフレックス・アリッサ・マーベロンといったお薬でビックリするほどニキビが改善します。ニキビ治療は早いほど効果的です。ニキビが進行して瘢痕化したものや色素沈着が残ったものは、十分な改善が見込めない場合があります。
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ニキビ一緒に治そうProject|製薬会社のマルホ (maruho.co.jp)
ヤーズとアリッサの違いによる「ニキビ改善効果」について
LEP(Lowdose Estrogen Progestin)には、ドロスピレノンという成分を含む製剤があります。
ドロスピレノンには抗アンドロゲン作用(男性ホルモンを抑える働き)があり、皮脂分泌を減らすことでニキビの改善が期待できます。
当院でも、ニキビ治療のためドロスピレノンを含む製剤であるヤーズとアリッサを使用する中で、
「ヤーズの方がニキビが改善しやすい」という印象を持たれる方が少なくありません。
その理由は、配合されているエストロゲンの種類と作用の違いにあります。
ヤーズとアリッサの主な違い
| 製剤名 | 含まれるエストロゲン | 特徴 |
| ヤーズ | エチニルエストラジオール(EE)20µg | 皮脂抑制作用が比較的強い |
| アリッサ | エステトロール(E4)15mg | からだにやさしい設計だが皮脂抑制は控えめ |
どちらもドロスピレノン3mgを含みますが、エストロゲンの種類が大きな違いです。
なぜヤーズの方がニキビ改善が出やすいのか
● 1. エチニルエストラジオール(EE)は皮脂抑制作用が強い
ヤーズに含まれるEEは、皮脂腺に働きかけて皮脂分泌を抑える作用が明確です。
そのため、ニキビ改善効果が出やすい傾向があります。
● 2. アリッサのエステトロール(E4)は作用がマイルド
アリッサに含まれるE4は、天然型エストロゲンで、血栓症のリスクが低いなどからだへの負担が少ない“ナチュラル志向”のエストロゲンですが、
皮脂抑制作用はEEより弱めです。
そのため、ニキビ改善はゆるやかに感じられることがあります。
まとめ
- ヤーズは皮脂抑制作用が強く、ニキビ改善効果が高い
- アリッサは副作用が少ない一方、ニキビ改善はマイルド
- どちらもドロスピレノンによる抗アンドロゲン作用は共通
患者さんの体質や目的(ニキビ改善、月経困難症、PMSなど)によって、
適した製剤は異なります。
当院では、症状やご希望を伺いながら、最適なLEPをご提案しています。